
ホテルマンのあるあるを知りたいです!

なるほど(笑)
ホテルマンのあるある、いっぱいありますよ!
今回はホテルマンのあるある12選【お客様編】と題し、元ホテルマンの自分が厳選したあるあるを紹介しちゃいます!
ホテルマンのあるある12選【お客様編】

ホテルマン歴13年の経験を元に、今回は【お客様編】としてあるあるを紹介します。
さまざまなお客様が宿泊するホテルですが、当然お客様の中にはありがたいお客様もいれば困ったお客様もいます。
今回はホテルマンあるある【お客様編】と題し、「ありがたいお客様」と「困ったお客様」それぞれのあるあるを紹介しますね。
現役ホテルマンなら思わず「あるある」とうなづいてしまうこと間違いナシ。
またこれからホテルマンを目指す人は、「そんなことがあるんだ」と参考になる記事です。
ぜひ最後までご覧くださいね。
ホテルマンあるある12選【困ったお客様編】
まずは困ったお客様のあるあるから。
ホテルに勤務したことない方から見たら「本当にこんな人いるの?」と思うかもしれません。
残念ながら本当にいますし、全て自分がホテルマン時代に経験したことです。
現役ホテルマンの方であれば、「あるある!」「うちはもっとすごいぞ!」など、いろいろあるかと思います。
楽しみながら読んでいただければ幸いです。
満室の意味が分からない
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今日1人泊まりたいけど部屋空いてる?
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申し訳ございません。あいにく全館満室でございます
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空いてないの?1室だよ?
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・・・(だから全館満室なんだって)
ホテル側が「全館満室」と言っているにも関わらず、空室状況を聞いてくるお客様がいます。
ホテルマンもお客様のご要望に応えられず、申し訳なく思っているのです。
全館満室である以上、何回空室を聞いても結果は同じです。
あきらめて別のホテルを探しましょう。
常連なら何でもできると思っている
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今日1人泊まりたいけど部屋空いてる?
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申し訳ございません。あいにく全館満室でございます
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オレ常連なんだけど!
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・・・(常連だろうが大統領だろうがムリです)
とりあえず「常連」であれば、何でもできると思っているお客様もいます。
・常連だから宿泊代を安くしろ
・常連だから部屋をアップグレードしろ
・常連だから部屋にフルーツくらい置いとけ
こういった常連様は、ハッキリ言うと「迷惑な常連様」なんですよね。
ホテル側にとって良い常連様とは、「何一つ要望を言わず普通に何回も宿泊してくれる方」です。
常連様への特別なサービスはお客様から言うのではなく、ホテル側から行うもの。
良い常連様にはホテル側からサービスしますので、自ら常連アピールするのはやめてほしいですね。
ちなみに、常連と称して不当要求してくる輩もいるでの注意です。
不当要求について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてくださいね。
宿泊料金でゴネる
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なんで今日は8000円なんだよ!この前は7,000円で泊まったぞ!
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申し訳ございません。
お日にちによってご料金は変動しております
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じゃあ7,000円にもできるんでしょ?
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申し訳ございません、本日は8,000円でのご案内となります
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じゃあ8000円でいいから、その代わり朝食を無料でつけてよ!
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・・・(ちょっと何言ってるかわかりません)
ほとんどのホテルが、宿泊料金を日によって変えています。
しかしそのことを知らずに、宿泊料金に対してゴネるお客様が多いんです。
需要と供給で料金が変わるのは自然のことで、スーパーのキャベツだって日によって料金は変わります。
安く泊まりたいのであれば、会員特典やインターネット予約特典など、探せば他に手段はあるのです。
ちなみに宿泊料金の話は以下の記事で深堀していますので、よろしければこちらもどうぞ。
電話口やフロントで無理やり宿泊料金をゴネるのはやめてほしいですね。
やたら風水的なことを気にする
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429号室!?
こんな縁起の悪い数字の部屋には泊まりたくないわ!

かしこまりました!
では別の部屋をご用意させていただきます
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ちょっと、今度は角部屋じゃない!
角部屋はお化けが出るから変えて!

・・・。
やたら風水的なことを気にするお客様も困ります。
グイード・ミスタ並に「4」を嫌うお客様もいれば、お化けが出るという理由で角部屋を嫌うお客様もいます。
ひどいケースだとフロントマンが部屋まで同行させられ、一緒に霊がいないか確認させられることも。
(ちなにみ自分は霊感ゼロです)
ご要望には可能な限り対応はしますが、できれば部屋の要望は予約の段階で伝えてほしいですね。
ゴールデンウィーク当日に部屋を探す
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4人だけど、きょう部屋空いてる?
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申し訳ございません。
全館満室でございます
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また満室かよ!
この辺で空いてそうなホテルある?
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ゴールデンウィークですので、周辺ホテルは軒並み満室に近いかと思われます
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1室くらいあるでしょ!
どっかないの?
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・・・。
毎年のことなんですが、ゴールデンウィーク当日に空室を探すお客様は結構います。
ただでさえ満室で忙しい上に、期間中は空室の問い合わせが後を経たないため、ゴールデンウィークのホテルはてんてこ舞いです。
急な事情なら仕方ないですが、ゴールデンウィーク当日にファミリーで泊まれる部屋を探すのは無計画すぎます。
ゴールデンウィークやお盆期間などのご旅行の予定は、ぜひ計画的にお願いします。
よそのホテルを引き合いに出す
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なんで充電器の貸出が有料なのよ!
〇〇ホテルは無料なのに!

申し訳ございません。(うちは〇〇ホテルじゃないからです)
なぜかよそのホテルのルールを引き合いに出すお客様がいます。
「〇〇ホテルはやってくれた」が決めゼリフですが、できないものはどうしようもありません。
ホテルマンからすれば「じゃあ〇〇ホテルにご宿泊ください」となるだけです。
よそはよそ、うちはうち、ですね。
ホテルマンあるある12選【ありがたいお客様編】

ここからは、ホテルマンあるある【ありがたいお客様編】を紹介します。
ホテルを利用する方の大半は「普通のお客様」です。
しかし、中には今から紹介するような「ありがたいお客様」もいて、ホテルマンに安らぎを与えてくださるのです。
「困ったお客様編」を読んでイライラした方がいれば、ぜひ「ありがたいお客様編」を読んで心を穏やかにしてくださいね。
差し入れを毎回くれる
宿泊する度に、差し入れを毎回くれるお客様がいます。
もちろん差し入れでお客様を差別することはありませんが、そのお心遣いに対して、ホテルマンは大変ありがたく思うのです。
地元の銘菓などをくれるお客様が多いですが、中には夜勤のフロントスタッフに栄養ドリンクをくれるお客様もいました。
また長期宿泊されるお客様が、「今日からお世話になります」といって差し入れをくれることもありました。
ホテルマンに対してちょっとした気遣いができるお客様は、本当にありがたい存在です。
スタッフをフォローしてくれる

今のはあの人が悪いよなあ・・・
君も大変だね、お疲れ様!
スタッフの謝罪する様子を見て、フォローしてくれるお客様がいます。
ホテルマンは、理不尽な理由で謝罪しなければならないことが多々あるもの。
そんな時に、そっとスタッフをフォローする言葉をかけてくださるお客様がいるのです。
「あんなに怒らなくていいのにね」
「大変だったね」
こんな言葉をかけてくれるお客様は、本当に心が救われます。
「謝るのも仕事だろ」と言われれば、確かにその通りです。
同僚や上司ではなくお客様が温かい言葉をかけてくれることが、ホテルマンにとっては大変ありがたく感じるのです。
要望に快く応じてくれる
こちらの要望に対し、素直に応じてくれるお客様もありがたい存在です。
・急な部屋の変更にも快くに応じてくれる
・食材の関係でメニューが変更になっても、快く応じてくれる
急な事情により、ホテルマンがお客様にご要望をお願いすることがあります。
その時に、文句ひとつ言わず快く応じてくれるお客様は、大変ありがたいお客様ですね。
中には、要望に応じる代わりに「代金をタダにしろ!」などと言ってくるお客様も普通にいます。
もちろん、要望の内容次第にはなりますが、ホテル側もそれなりのサービスをすることがほとんどです。
・急な部屋の変更→アップグレードした部屋を用意
・メニューが変更→デザートやドリンクをサービス
これらの提案に全く応じず、無理難題な要望を逆に言ってくるお客様も普通にいます。
だからこそ、要望に快く応じてくれるお客様は大変ありがたいお客様なのです。
ただ普通に何回も泊まってくれる
常連様はホテルにとってありがたいお客様です。
ですが、正しくは「ただ普通に何回も泊まってくれる」常連様が、ありがたい存在といえます。
お客様側から何一つサービスを要求することなく、ただ普通に何回も泊まってくれるお客様。
これがホテルにとっては一番ありがたいお客様ですね。
そのようなお客様に対しては、逆にホテル側から進んでサービスをしたくなるもの。
例えばチェックアウト時間を無料で延長してあげたり、部屋を無料でアップグレードしてあげたりなどです。
実際に自分もホテルマン時代、何年も普通に宿泊していた常連様に対しスイートルームを無料で用意したこともありますよ。
口コミ投稿でスタッフを褒めてくれる
スタッフを褒めてくれるお客様はありがたい存在ですが、中でも口コミ投稿で褒めてくれるお客様は最高です。
例えば、楽天トラベルやじゃらんネットといったサイトに「〇〇さんの対応が気持ち良かった」などと口コミ投稿してくれるお客様ですね。
口コミ内容は良いホテルには、おのずとお客様が増えるもの。
褒められたスタッフがうれしいのはもちろん、ホテルのブランド力アップと集客に貢献してくれるありがたいお客様です。
さりげなくミスを指摘してくれる
ホテル側のミスに対し、さりげなく指摘してくれるお客様もありがたい存在です。
もちろんミスをするべきではありませんし、そのことでお叱りを受けるのは当たり前のこと。
ただ、その際のお客様の対応が「ありがたい」と感じることがあるのです。
例えば、あってはならないことですがホテルで出した料理に髪の毛が入っていた場合。
もちろんホテル側は、お客様に対し丁重に謝罪します。
ここで言うさりげないミスの指摘とは、ホテル側や周囲に配慮してミスを指摘してくれること。
ホテルスタッフを呼んで、一言こう伝えてくれます。

すみません、料理におまけが・・・
あえて髪の毛をおまけと言うことで、周囲のお客様が不快にならないような配慮がうかがえます。
隣の席の人から「料理に髪の毛入ってるじゃん!」と大声が聞こえてきたら、イヤな気持ちになりますよね。
ホテル側も髪の毛言われなくても、現物を見ればすぐに対応できます。
その場合は謝罪して料理を交換した上に、デザートなどをサービスすることが多いです。
ミスに対してさりげなく指摘してくれるお客様は、本当に寛大なお客様といえますね。
まとめ

ここまで、ホテルマンあるある12選【お客様編】として、困ったお客様とありがたいお客様のあるあるを紹介してきました。
ホテルマンは日々さまざまなお客様と出会い、そしてさまざまな「あるある」に対し一喜一憂しています。
本記事を読んでホテルマンに興味を持った方がいれば、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます!