〜本ページはプロモーションが含まれています〜
最近ホテルの値上がりがスゴイです!安く泊まる方法はありますか?
ありますよ!元ホテルマンが解説しますね!
ホテルに安く泊まる方法7選
元ホテルマンがオススメする、ホテルに安く泊まる方法7選は以下の通りです。
・公式サイトを使う
・料金比較サイトを使う
・割引セールを狙う
・クーポンを使う
・日曜日を狙う
・航空券・新幹線・特急券付プランを使う
・訳あり部屋を狙う
では、1つずつ詳しく解説しますね。
公式サイトを使う
基本的に公式サイトがあるホテルは、公式サイトの宿泊料金が一番安くなっています。
なぜなら、公式サイト経由の予約は「手数料」がかからないためです。
「楽天トラベル」や「じゃらんnet」といった旅行サイト(いわゆるOTA)は、宿泊ごとにホテル側が手数料を払う必要があります。
OTAって何ですか?
OnlineTravelAgentの略で、インターネット上で取引する旅行会社のことですね
手数料率は旅行サイトによってさまざまです。たとえば楽天トラベルとじゃらんnetなら、8〜10%ほどの手数料がかかります。
ホテル側は手数料の支払いを避けるためにも、できるだけ公式サイトから予約してほしいのです。そのため、多くのホテルでは公式サイトの料金が一番オトクになっています。
公式サイトを持つホテルに泊まるのであれば、ぜひ公式サイト経由での予約をオススメします。
料金比較サイトを使う
料金比較サイトとは、複数の旅行サイトの料金を一括で比較できるサイトのこと。「トリバゴ」や「トリップアドバイザー」などが有名ですね。
料金一覧から一番安い料金のサイトで予約するだけなので、カンタンに予約できます。
またホテルの料金だけではなく、クチコミ投稿が確認できるのもポイントですね。
ただし、ホテルの公式サイトの料金が掲載されない点には注意が必要です。料金比較サイトで気になるホテルを見つけたら、公式サイトに最安がないか確認するのをオススメします。
割引セールを狙う
割引セールを狙うのも、王道の方法ですね。ホテルが実施する割引セールには、以下のようなものがあります。
セールの種類 | 概要 |
早割 | 宿泊日の1〜2週間前の予約で割引になる |
直前割 | 前日〜3日前の予約で割引になる |
連泊割 | 連泊予約で割引になる |
ホテル側も当日までにできるだけ空室を捌きたいため、早割プランを設けて早期予約を促すことも多くあります。もし直前まで空室を残しすぎた際は、直前割プランで一気に空室を捌きます。
宿泊日が早々に決まっているのなら「早割」や「連泊割」を、急な宿泊なら「直前割」を狙ってみましょう。
クーポンを使う
割引セールと同様に、旅行サイトなどが発行するクーポンを使うのもオススメの方法ですね。
クーポン大好きです!
tomokoさんのように「クーポン」に惹かれる方は多くいますよね。そのため、各旅行サイトも積極的にクーポンをPRしています。
たとえば【ヤフートラベル】は、クーポン配布中の宿をトップページで大きく紹介しています。
中には10,000円引きといった目玉クーポンも配布していますので、積極的に活用すると良いでしょう。
安くなる曜日を狙う
安くなる曜日っていつですか?
ズバリ、日曜日ですね!
下記は【ヤフートラベル】で調べた、各ホテルのとある1週間の宿泊料金の結果です。
Aホテル | Bホテル | Cホテル | |
日曜日 | 5,130円〜 | 4,770円〜 | 5,310円〜 |
月曜日 | 6,030円〜 | 5,130円〜 | 5,730円〜 |
火曜日 | 6,030円〜 | 5,580円〜 | 6,840円〜 |
水曜日 | 7,020円〜 | 4,950円〜 | 7,440円〜 |
木曜日 | 7,020円〜 | 5,400円〜 | 7,440円〜 |
金曜日 | 7,020円〜 | 4,950円〜 | 6,840円〜 |
土曜日 | 9,000円〜 | 8,550円〜 | 8,980円〜 |
上記のように、3ホテルのいずれも日曜日の宿泊料金が安く設定されています。逆に宿泊代が高いのは、いずれも土曜日という結果に。
なぜこのような傾向が多いかというと、多くのホテルは需要と供給の関係で宿泊料金を上下する「ダイナミックプライシング」を採用しているためです。
つまり翌日が休日でもっとも宿泊需要が上がる土曜日は、宿泊料金も高くなります。逆に翌日から仕事が始まり宿泊需要の下がる日曜日は、宿泊料金は安くなるのです。
この辺りの仕組みは、以下の記事で詳しく解説しています。
ただし祝日や大型イベント等で宿泊需要が上がる場合は、日曜日でも高くなるので注意しましょう。
航空券・新幹線・特急券付プランを使う
ホテルに安く泊まる方法の6つ目は、「航空券・新幹線・特急券」といった公共交通機関の往復チケットと宿泊代がセットのプランを使うことです。
いわゆるダイナミックパッケージと呼ばれるプランですね。多くのホテルのダイナミックパッケージ付プランは、宿泊料金が通常よりオトクに設定されています。
以下はとあるホテルで調べた、ダイナミックパッケージプランと通常宿泊の料金を比較した結果です。
宿泊代金 | 新幹線の往復チケット代金 | トータル代金 | |
ホテルと新幹線を別々に予約 | 4,942円 | 28,360円 | 33,302円 |
ダイナミックパッケージ付プランで予約 | 28,900円 | ー | 28,900円 |
上記のようにダイナミックパッケージ付プランを使えば、4,402円もオトクに宿泊できるのです。
飛行機やJRを使うのであれば、ぜひダイナミックパッケージプランを検討してみましょう。
訳あり部屋を狙う
ホテルには、通常のプランでは販売しない「訳あり部屋」が存在するケースがあります。訳あり部屋とは、おもに以下のような部屋を指します。
・備品が故障している
・眺望が悪い
・添乗員さん向けの部屋(旅館に多い)
上記のような部屋は、通常の部屋と比べて条件が悪いため、ホテルによっては割引販売するケースもあります。
実際に自分もホテルマン時代、お客様の了承を得てテレビが故障している部屋を割引して販売した経験があります。
テレビを見ない人なら、何の支障もありませんよね
またホテルによっては、最初から訳あり部屋をプランに組み込んで販売しているケースもあります。
訳ありの理由はたいていプランに記載してあるので、予約時に確認してみましょう。
とくに「ホテルでは寝るだけ」という方は、訳あり部屋を狙って宿泊するのもオススメです。
ただし訳あり部屋は基本的に満室時など、通常通りに販売できる部屋が埋まった後に販売することがほとんどです。
大型連休でどのホテルにも空室がない!という場合に、裏技として訳あり部屋がないか訪ねてみましょう。
訳あり部屋を販売しないホテルもあるので、ホテル側に無理強いはしないでくださいね
まとめ
ここまで元ホテルマンの自分が、ホテルに安く泊まる方法を7つ解説してきました。
最後にもう一度、内容をまとめます。
安く泊まる方法がわかりました!さっそく予約してみます!
この方法を知らずに予約するのは損です!ぜひ試してみてくださいね!