ホテルマンあるある7選【スタッフ編】元ホテルマンが体験談を紹介

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tomoko
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ホテルマンあるあるの第2弾を知りたいです!

tomo
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わかりました!ホテルマンあるある【スタッフ編】を紹介しますねっ!

〜この記事をオススメする人〜

ホテルマンあるあるで共感したいホテルマン

ホテル業界に興味がある人

〜この記事を読んでわかること〜

ホテルマンの「あるある」がわかります

ホテルマンの日常が垣間見れます

〜結論〜

ホテルマンあるある7選【スタッフ編】

・曜日感覚が狂いがち

・お客様にホテル用語を使いがち

・プライベートでもルームチェックしがち

・プライベートでも接客チェックしがち

・夜勤明けはハイテンションになりがち

・休日の人混みの多さに戸惑いがち

・ホテルの予約がオトクになりがち

ホテルマンあるある7選【スタッフ編】

ホテルマンのあるある12選【お客様編】元ホテルマンが体験談を暴露の記事に続き、今回はホテルスタッフのあるある7選を紹介します。

自分は13年以上ホテル業界に身をおいた人間ですが、やはりホテルマンにもあるあるは存在します。

現役ホテルマンの方は「あるある!(笑)」と、ホテルマンを目指す方は「そんなことあるんだ(笑)」と感じてもらえれば幸いです。

それでは参りましょうっ!

曜日感覚が狂いがち

ホテルは24時間、365日営業しています。土日祝日は関係なく働いていますので、カレンダー通りに働く会社員等とは違い、曜日感覚が狂いがちです。

「今日何曜日だっけ?」

「なんでこんなに人が多いの?あ、日曜日か!」

こんな会話をした経験のあるホテルマンは、きっと多いでしょう。

シフト勤務に慣れきってしまったホテルマンほど、ふとした瞬間に曜日感覚が分からなくなるものです。

お客様にホテル用語使いがち

お客様「予約を禁煙ルームに変えてほしいんだけど」

ホテルマン「かしこまりました!アサインを変更いたします」

「アサイン」とは、ホテル用語で部屋の割り振りのことを指します。

こういった専門用語を、うっかりお客様に対して使うホテルマンがいるんです。

個人的に1番びっくりしたのが、新入社員がお客様に対して使ったホテル用語。

お客様「部屋がタバコ臭いから変えてほしいんだけど」

ホテルマン「申し訳ございません。確認してルーチェンさせていただきます」

隣にいた自分「ファッ!?」

「ルーチェン」とはルームチェンジの略称で、名前の通り部屋の変更を指します。

アサインは事前の部屋の割り振りを変更する場合に、ルームチェンジはチェックイン後の部屋を変更する場合に使われますね。

いずれも、身内で使う用語であってお客様に対して使うものではありません。

ましてや略称となると、お客様も「ちょっと何言ってるかわかりません(サンドイッチマン風)」な状態になることでしょう。

プライベートでもルームチェックしがち

プライベートの旅行などでも、ホテルマンはルームチェックしがちになります。

・バスルームの毛髪や水滴

・ヘッドボードのホコリ

・シーツのシワ など

もはやあるあるというより、職業病に近い感じですね。

さらにひどいケースだと、館内の電球切れもチェックしだします。館内で上を見ながら歩いている人を見かけたら、それはきっとホテルマンです。

プライベートでも接客チェックしがち

お店のスタッフさんの接客態度が気になるのも、ホテルマンあるあるですね。

店員さん「おタバコは吸われますか?」

ホテルマン「(タバコに“お”をつけるなよ)吸いません(笑顔)」

店員さん「アイスコーヒー1つでよろしかったでしょうか?」

ホテルマン「(よろしかった…だと?)はい、そうです(笑顔)」

など、言葉遣いや態度が気になってしまうのも、ホテルマンの悪いクセですね。

もちろん店員さんに対する笑顔は忘れません。

夜勤明けのテンション異常になりがち

夜勤明けのテンションが異常になりがちなのも、ホテルマンあるあるの1つですね。

憂鬱な気分でサラリーマンが続々と出勤していく中、「これからどうしようかな♪」とルンルン気分で駅のホームを歩くホテルマン。

午前10時に退勤したら、そのまま同僚と飲みに行くなんてこともできるんです。

ランチタイムにビールを飲むサラリーマンを見かけたら、それはきっと夜勤明けのホテルマンでしょう(笑)

休日の人混みの多さに戸惑いがち

平日休みの日が続くと、休日の人出の多さに戸惑いがちです。

土日祝日のイオンモールなんかは、可能な限り行きたくはないですね。なぜなら、平日の人が少なく快適なショッピングに慣れているから。

ゴールデンウィークやお盆といった休日に働くホテルマンは、人混みに慣れていないのです。

ホテルの予約賢くなりがち

ホテルマンは、ホテルの繁忙期と閑散期を誰よりも理解しています。

「宿泊料金が安くなる日」を知っているため、かしこく旅行できるのです。

また宿泊料金が高くなる繁忙期は、ホテルマンを基本的に出勤しています。

閑散期に有給を取るホテルマンも多いので、宿泊料金を抑えオトクに旅行できるのです。

「宿泊料金はいつ安くなるの?」という方は、下記の記事をご覧くださいませ。

ホテルの料金はなぜ変動する?|安く泊まる方法も【元ホテル支配人が解説】

まとめ

ホテルマンあるある7選【スタッフ編】を紹介してきました。

あなたはいくつ「あるある!」と、共感できましたか?

最後にもう一度、あるあるをまとめます。

ホテルマンあるある7選【スタッフ編】

・曜日感覚が狂いがち

・お客様にホテル用語を使いがち

・プライベートでもルームチェックしがち

・プライベートでも接客チェックしがち

・夜勤明けはハイテンションになりがち

・休日の人混みの多さに戸惑いがち

・ホテルの予約がオトクになりがち

tomo
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今回も最後までブログを読んでいただきありがとうございますっ!